代表の挨拶

若手大工が増えることにより、
住宅市場が活気づき、いい街づくりが
加速する社会の実現を目指します。

株式会社レンツール 代表取締役社長本田 哲司

これまで業界をけん引されてきた就労人口の30%を占める60-70歳代の引退、また若手の入職者数の減少、高い離職率を原因として、住宅建築に従事する労働人口は住宅着工数の倍のスピードで、減少しています。
結果、すでに労働力の需給のバランスは不足状態になっており職人さん1人当たり負担棟数が年々増加、「必要な時に家が建てられない」「リフォーム・リノベ出来る人材がいない」「空き家を修繕したいが、人材がいない」という状況が発生しています。
レンツールは、若手の職人さんの高い離職率に着目し、本サービスを立ち上げました。若手の職人さんは、入職時や独立時に多額の工具先行投資が必要になります。
先行投資を平準化し、収入を得ながら使った分だけ支払う形にすれば、若手職人さんは、より生活を豊かに出来るのではないだろうか。また必要な工具を気軽に利用できることでスキルアップも加速し、労働力不足に貢献できるのではないだろうか。
そんな思いからレンツールは工具のサブスクリプション/レンタルサービスを提供しています。
当社は、『レンツール』の利用が普及し、若手大工が増えることにより、住宅建築市場の活性化に貢献し、よりよい街づくりが加速する社会の実現を目指します。